離婚調停終了後に交渉で離婚を獲得した事例

依頼者

50代男性 自営

ご相談内容

同居する妻と離婚したい。妻から毎日のように暴言を吐かれ気が滅入っている。なお、幼い子の親権を巡り強く対立しているが、絶対に自分が育てたい。

当事務所の対応と結果

妻側にも代理人が付き、話し合いをするも任意交渉では埒が明かず、離婚調停へ移行。
離婚調停では、親権と監護権を分離する案を進めていたが、妻側が応じず調停は決裂。
しかし、その後再度任意交渉を開始し、粘り強い交渉の結果、離婚とともに、親権者は夫、監護権者は妻とする合意(但し事実上の監護は夫が行う)が成立した。

この記事を書いた人

弁護士 大澤美穂子(おおさわ みほこ)
クラース東京法律事務所 代表弁護士
第二東京弁護士会所属(登録番号:33043)
離婚などの家事事件、相続・後見などの高齢者問題、中小企業法務など幅広く取り扱う。
離婚案件では、依頼者の悩みに寄り添い、頼れるパートナーとして、法的課題の解決を通じて依頼者の真の利益を確保することを目標としている。
また、企業法務の豊富な実務経験を活かし、経営者や資産家の離婚に伴う諸問題に対応している。
主な経歴・所属

静岡県静岡市清水区(旧清水市)出身
静岡県立清水東高校、中央大学法学部卒業

著書

事例に学ぶ離婚事件入門(共著、民事法研究会) 他

「離婚調停・訴訟」・「財産分与」・「お金の問題」に注力する、 地域の女性弁護士に ご相談ください。

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