妻からの慰謝料請求をゼロにし財産分与額を最小限に抑えた事例

依頼者

40代男性、自営

ご相談内容

別居する妻から離婚調停を申し立てられたが、条件面が合わず調停は不成立。その後妻から離婚訴訟を提起されたので対応してほしいとのことでした。

当事務所の対応と結果

原告は離婚とともに財産分与金約1500万円、慰謝料200万円の請求をし続けたため、第1審では和解をせず、離婚とともに、財産分与金約500万円の支払いを命ずる判決を獲得しました(慰謝料請求は0円)。当方から東京高等裁判所に控訴し、控訴審では一部認められなかった原審の不当性を主張し、さらに財産分与金300万円に減額しかつ分割払いとする和解を獲得しました。

この記事を書いた人 弁護士 大澤美穂子

2005 年 10 月弁護士登録(第二東京弁護士会所属)
クラース東京法律事務所代表弁護士
企業法務、一般民事、離婚などの家事事件、高齢者問題(成年後見、遺言、相続)など広く取り扱い、クライアントのニーズに合った最適な解決方法を目指している。

「離婚調停・訴訟」・「財産分与」・「お金の問題」に注力する、 地域の女性弁護士に ご相談ください。

近隣のオフィスに勤める方の相談も多くいただいております。お子様づれのご相談もOKです。

秘密厳守・全国対応。離婚・不倫のご相談は初回初回45分5,000円(税別)。

電話でのご連絡03-3518-9975(相談受付時間 平日 9:00~18:00)

メールでの相談(24時間受付)

平日18時以降はメールフォームでご連絡いただけるとスムーズです。ご連絡いただければ原則翌日の午前中(土日の場合月曜午前中)にご返信いたします。

ページトップへ