離婚調停とともに不貞相手に慰謝料請求訴訟を提起し解決した事例

依頼者

20代女性、専業主婦

ご相談内容

夫が不貞行為を行い離婚を考えているが、子のために納得できる離婚条件にしたいこと、また、不貞相手の女性からはきちんと慰謝料を支払ってほしいとの希望でご依頼されました。

当事務所の対応と結果

夫との離婚調停係属とともに、慰謝料請求交渉を不貞相手の女性に対して同時進行で行いました。調停期日を重ね、また家庭裁判所での子との試行面会等を経て夫との離婚に関しては納得できる条件(解決金として200万円支払うこと、適正額の養育費を支払った上で一定時点までの自宅光熱費は夫が負担すること、賃貸住宅の名義を夫から妻に変更することを協力すること、年金分割をすること)を獲得しました。他方、不貞相手からは任意交渉では納得しうる金額提示がなかったため、地方裁判所に慰謝料請求訴訟を提起し、和解で解決金を一括で支払わせました。

この記事を書いた人 弁護士 大澤美穂子

2005 年 10 月弁護士登録(第二東京弁護士会所属)
クラース東京法律事務所代表弁護士
企業法務、一般民事、離婚などの家事事件、高齢者問題(成年後見、遺言、相続)など広く取り扱い、クライアントのニーズに合った最適な解決方法を目指している。

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